アシュタンガヨガのちゃま先生のブログで見つけた言葉が
とても心を沈めてくれましたので、自分のためにも、ここに書いておきます。
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1. まずは自分自身から始めましょう。
今はまだ地震直後であり、だれでもアドレナリンが噴出している時です。こういう時は何かをしたくてたまらなくなりますが、まずはその自分自身の感覚をトラッキング(追跡)しましょう。そして自分自身に対するサポートを最初に求めてください。
2. テレビを消しましょう。
テレビで繰り返し流される悲惨な映像は、非常に強い吸引力を持ちます。人によっては催眠にかけられたようにテレビの前から動けなくなる人もいるでしょう。こうした映像に何度も何度も自分をさらすことは、まったくあなたのためになりません。トラウマの渦の引っ張り込む力はとてもとても強いことを思い出してください。もしあなたが「何かをせねば」という衝動に強く駆られているのでしたら、まずは祈りましょう。
3. 今一番に必要なのは、
身の安全を確保することで、避難場所、食べ物、人々が安全かどうかをチェックすることが優先です。
4. そして非常時に最も大切なのは、コミュニティからのサポートです。
コミュニティは非常に大切です。お互いに集まれるのであれば、集まってサポートをし合いましょう。
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今日久しぶりに親友と長時間話し、
同じ気持ちを心から共有し、
とても穏やかになれました。
この数日間ずっと張り詰めていたものがスッとほどけました。
改めて人は人に支えられていると実感しました。
支え、支えられ、これは一対一の関係だけには留まらないと思います。
その安心感はまた周りの人に伝わり、
結果、多くの人に幸せをもたらすと思うのです。
まず、自分を大切に。
そして、自分の身近な人を大切に。
やがて支えあう力は大きな輪となると信じています。
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