高校野球・・・自分より年上のみなさんが活躍していた時代には、
この選手カッコイイ!なぞとバカっぽく(笑)盛り上がったが、
いつの間にか遠ざかり、不思議なことに沖縄に来てからまた観戦熱復活。
沖縄の高校野球熱はとても熱く、
まるで我が子のように見守り応援する地元の人々に感化され、
気が付けば、自分も故郷を忘れ、勝手に選手たちの親戚の叔母のような感覚に。(笑)
沖縄代表として故郷に錦を飾ることを誇りに思う気持ちは、
沖縄が今まで経てきた道程を知れば知るほど痛感するから尚更。
今回準々決勝は、ラジオを耳にドライヴしながら、
途中立ち寄った場所ではTVでの応援。
雨宿り的に立ち寄った恩納の駅では、
相席同士みんなでわいわい言いながらのヒートアップ観戦。
最初に3点入れられたピンチのときに、我喜屋監督、島袋選手が見せたあの笑顔。
余裕のないときにこそ余裕を持つことを重んじる沖縄の底力を見た。
駄目かも・・と思うような立ち上がりの試合だったが、
あの笑顔が見事勝利の道へと導いた。
野球よりも前に選手たちにまず人となりを教えてきたという監督、
興南出身の監督自らエースとして出場した準決勝以来、
準決勝進出は42年ぶりだという。
あまりにも奇跡的。
興南のみならず沖縄勢の試合を見ていると、
いつもどこかに神様の存在を感じてしまう。
きっと人々の祈る力の強さが、
神聖なのだと思う、ここ沖縄。
今日もたくさんの人の祈りのパワーが、
選手の力になりますよう。(祈)
ドライヴ中ラジオで逆転を伝えた瞬間うす曇だった空が晴れやかに!
(神様を感じた瞬間。)
宇宙通信所にてNASA TVで応援。(笑)
祈りのパワーきっと宇宙規模。
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