東日本被災地救援コンサート寒い中、風も強く、時折雨もパラつく中、
本当にたくさんの方がお越しくださいました。本当にありがとうございました!
クラシック、ジャズ、80名を越えるミュージシャンのみなさん、
そして募金活動を行われた、宮城県人会、福島県人会、岩手県人会のみなさん、
本当にありがとうございました!
また、このような素晴らしいコンサートを立ち上げてくださった、
沖縄ジャズ協会をはじめとする、実行委員会のみなさんにも、
心より感謝申し上げます。
趣旨が趣旨だけに、我々、運営する側も、観に来られたみなさんも、
最初は神妙な面持ちでした。
突風吹き荒れる寒さの中、身体も表情もどんどんこわばるばかり。
なのに演奏が始まると、途端に、そこに居る人の表情は幸せそうな笑顔になり、
身体が動き出し、手拍子、足拍子、
中盤からは子どもも、大人も、次々に踊り出す・・・
本当に音楽の力は凄いと感じました。
ひとりひとりのミュージシャンの奥底にあるパワーが、
聴く人のパワーを引き出し、どんどんパワーは連鎖となり、つながっていく。
まさに、音楽とは、生きていることを実感できるものであり、
それを噛み締め、感謝し、生の喜びを多くの方と共有できる、
素晴らしいものであると再確認しました。
生きる力となる音楽を、
今こそ、どんどんいろんな場所から発信できたらいいですね。
義援金と共に、
音楽のパワーが連鎖となり、東北へ届きますよう!
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