あたたかい器には、注がれるお酒だったり、そこに盛られるお料理、食卓を囲む人の笑顔までもが浮かびます。松藤などの酒甕も手がけているポールさんの作品は、土のあたたかさをそのままに、客人をもてなす心が器にもしっかりとこめられていて、きっと使い手や器が並ぶ食卓を浮かべながら製作されたんだろうなぁと思うものばかり。わたしも暫く作品を眺めながら、楽しい食卓をあれこれ想像し心がほっこり。そして食料品売り場へ直行しました。(笑)
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ポールロリマー陶展 リウボウ7Fで5月28日まで開催中。
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