ジゼルは、自分を裏切った男を、自らの命が尽きても愛し抜く主人公のお話なのですが、純粋無垢な愛情を最後まで貫く姿が本当に可憐で美しく、相手の駄目男っぷりにわじわじしながらも（笑）すごく楽しめました。言葉を伴わないパフォーマンスは、頭で何も考えず集中できるところが醍醐味ですねー。動き、表情、間など、豊かな表現は言葉も超えてしまう…本当に凄いです！劇場で聴くクラシックも久々で（生だともっと最高だろうな…）胸が高鳴りました。感動を引きずりつつ、帰りのバスの中では、美しい５８号線沿いの夕陽を眺めながら、高らかに舞い踊る自分をちょっと妄想（そしてすぐに反省（笑）家に帰ればすかさずYou tubeで世界のジゼルチェック！のハマりようです。ジゼル役の世界で活躍するプリマドンナ長崎真湖さん次作はすでに行く気満々！（完全にただのファン（笑）早くも楽しみです♪♪♪