今朝、取材のためモノレールに乗っていたら、
わたしの前に、サラリーマン風の男性がふたり。
何やら楽しそうに、
近々行われるらしいレクレーション(らしい)話をしている。
「とりあえず仕切りはフジワラで!」
のひと声に、
へー。楽しそうな話でいいなあ。
と、また読んでいた本に目を落としたものの、
どんどん、ふたりの話はレクレーションから反れて、
フジワラ本人についてに移行。(というか脱線。(笑)
聞くつもりはなかったのだが、
その高めのテンションにつられ、
ついつい・・・
「そうなんだよ。あいつ、機転は利くし、気配りできるし、
ほらほら、この前のカラオケの時もバッチリだったよな。」
「そうそう、あいつ、元体育会系だから、体力もあるからさ、
こういうときに役に立つんだよな。」
。。。と、とにかくこの上司風のふたりが、
執拗なくらいに、
優秀な部下フジワラを褒め称えるのだ。
「大まかなまとめは、ともかく、後のフォローもきっちりできるんだよ。」
「そうそう、あいつ、それでいて全然ぶったところが無いんだよな。」
・・・と、延々ふたりのフジワラ褒めは続く・・・
・・・そんなに凄いのか?フジワラ!?
会社にひとりフジワラ。一家にひとりフジワラ。
息子にしたい男ナンバーワンなのか?
旦那にしたい男ナンバーワンなのか?
走・攻・守 すべてバッチリなのか?
上司を唸らせる男、フジワラ!
同性に好かれる男、フジワラ!!
どこまで凄いんだ?フジワラ!!!
・・・と、知りもしない、会った事もないフジワラ像を思い描いていたら、
知らぬ間に目的地おもろまちを通り越してしまい、
安里で慌てて下車。
また反対方向のモノレールに乗った。(泣)
今日はよりにもよってJOHOさん付きの取材の日。
早めに出たので遅刻せずに本当によかったよ。(ホッ。)
いよいよ特番は、今週末!
仕切り上手なフジワラ話にあやかって頑張ります!
目指せ!フジワラ!
・・・で、フジワラって誰?
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