招かれざるもの。

台風、改めて痛ましい光景が続々に。友達の安否も気になったり、落ち着かない気持ちはまだ続く。そんな台風の傷跡も生々しい沖縄に、今度は自然でなく、人が運んできた要らぬもの、オスプレイが到着。家が停電という状況の中、必死に抗議活動に参加する人たちも。なのに無常にも、6機に3機追加され、民家の上空で危険な切り替えもすでに行われているという。どうすれば、沖縄の声は、きちんと届けられるのだろうか?オスプレイ賛成派の人たちは、沖縄が今まで強いられてきたこと、沖縄の大きすぎる犠牲や負担のいかほどを理解しているのだろうか?この土地を守り抜いてきた人たちが、今もその爆音を聞くたびに、蘇る戦争の恐怖と戦っていることを、どうか知って欲しい。

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