
念願だったプールサポーター、ラストの日にようやく!
学校で、普段の子どもの姿を見ることは、
親にとってとても嬉しい、有難い機会♪
いやぁ、しかし、子どもたちはやっぱり元気だなぁ。
水の中で気持ちよく、よく動く、よく喋る。
ほとばしるエネルギーはいかほどか!?
プールキャップを放り投げて、
天井に上げてしまう子多々(笑)
先生の目を盗んで、
芸人さながらの一発芸を披露する子(笑)等・・・
実に気持ち良い。清々しい。
・・・と、同時に、水着や保護者印を忘れて
プールに入れなかった子ども時代を久々に思い出しました。
(実は、ものすごく入りたかった・・・(笑)
空とプールの青、子どもたちのエネルギーを満喫した午後、
その後、元気いっぱいに収録へ向かえました。
ありがとう。3組のみんな。
投稿者: salaokinawa
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pool! pool! pool!
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今日は公開録音!
恒例のLive pelasureメインステージ公開録音!
ゲストは、実力派女性コーラスグループ
BRIGHTのみなさんです!
ライヴで、華麗なコーラスワークを聴かせてくれるとのことですよー!
今日午後4時 サンエー那覇メインプレイス
1F中央コートに遊びに来てくださいね♪

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Robotz EXPO 2011
以前から気になっていたROBOTZ FURNITURE
りうぼうホールで行われている
第1回ロボッツファニチャー家具展示会 Robotz EXPO 2011に行って参りました。
12年間沖縄で家具を製作されてきて、今回初めての単独展示会を自主開催されています。沖縄の木には、普段、至るところでエネルギーをいただいたり、憩わせてもらったり、涼をもらったりしていますが、そんな木のもつ潜在的なパワーが、家具となっても決して衰えていない、木の質感や備わった力をそのまま大切に、更にそこに人の手が加わり、やさしさ溢れる家具ばかり。四角の枠に雨模様のすりガラスが施された広重という浮世絵の雨を表現したランプや、県産センタンを使用したライティングボードなんかも、とても素敵でした。今日は最終日ということで、17時までのようです。もしよかったら!
今度、お店にも足を運んでみようと思います。

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お帰り!!!
昨日、ライヴプレジャーの前、
FM沖縄の廊下を歩いていたら、
鉄太郎さんに遭遇!
そして久々のはぐはぐ!
無事の帰還は、メールで知っていたし、
また会う約束もしていたものの、
やっぱり生で会うととてもホッとしました。
ゲッソリになっていたらどうしようと思っていたけど、
真っ黒に日焼けし、
時折飛ばす親父ギャグもそのままに(笑)
2ヶ月半、岩手県宮古さいがいFMへボランティアとして出向き、
現地で一から放送局の立ち上げを手伝い、
何とか軌道に乗るところまで尽力して帰ってきた彼。
勇気と貯金を振り絞って被災地へ出向くその姿を
大手を振って見送りつつも、
内心とても心配でした。
でも、本当に元気そうで良かった。
番組内では、時間が限られて聞けなかったこと、
被災地の状況を、鉄太郎さんの口から生で聞くことができ、
わたしもまた思いを新たにすべきだと痛感しました。
大きなメディアからだけの報道ではわからない、
生の現状を鉄太郎さんの視点から伝えてくれることにより、
また新たなわたしたちにすべきことが見つかると思います。
昨日はライヴプレジャーにもご登場!
そして今日から本格復帰です。
FMモーニングビューサンデーフラッシュ
8時~聴いてください!

その勇姿をパシャリ!と撮ろうと思っていたのに、
話すぎて、すっかり忘れていた・・・
なので、昔撮ったこのシャシンでごめん(笑) -

2011後半!

今年も後半突入ですねー!
本当に早い!早すぎる!
慌しくスタートした2011年も、
ようやく、リズムに乗ってきた感じです。
この仕事は、本番の時間はほんの少しだけで、
準備の時間が圧倒的に多く、
週4本の生放送の準備となれば、そこにかける量は膨大。
当初かなり効率悪く、明らかに寝不足になったりもしていたんだけど、
最近になり、無理に家事と仕事の垣根を無くそうとするのを辞めたら、
スイスイと事が進むようになりました。
家事をしつつ、ごはんの仕込みをしながら、
選曲をしたり、調べ物をしたり、原稿を書いたり。
同時でいろいろと進行するのは、集中力が無くなって駄目だと
勝手に思い込んでいたけど、
わたしには、これが性に合っているというか、
常に仕事のことを考えるのは仕方ない(わたしである限り(笑)
そこから無理に抜け出そうとせず、
それでいいじゃないかと開き直った途端楽になれました。
そして目一杯遊ぶことを忘れてはいけないのだなぁと。
新学期学校方面もいろいろと忙しかったりで、ついつい忘れがちだった前半、
「これはいかん!つまらん人間になる。」
と気付き、自然や芸術に存分触れることも忘れずに、
最近は割と、遊びにも力入れています。
仕事も、遊びも、バランス良く。
あと、今年前半でとても変わったこと。
DANTOTSUセミナーの劉先生にお会いしたこともきっかけとなって、
健康について今まで以上にいろいろと考えるようになりました。
睡眠。食生活。排泄。
この3つをトータルで頭に置くことを忘れずに。
特に出すことの中でも、汗と水分補給のバランスに意識を向けてみたり、
良い睡眠への導入(ストレッチ、マッサージ、香りの力を借りる・・・)
もいろいろと頑張っています。
最近、だいぶ睡眠時間が増え、ぐっすり眠れるようになりました。
お酒の量も自分でビックリするくらいに減りました!
お陰で、今年前半も病気ゼロ。約1年健康医者要らずで過ごせています。
これはかなり喜ばしいこと!
後半も一瞬一瞬を大切に。
自分らしい毎日を。 -

大家さん。
今朝、ムスメを送った後、久々に大家さんと長々ゆんたく。
ムスメが幼く、まだ、今の仕事に就く前は、もっと時間にゆとりもあり、
大家さんが、途中で、黒砂糖や、さんぴん茶や、もずくを持ってきてくださり、
ついには、ごはんまでご馳走に、という感じで(笑)
こんな風によんなぁ~喋っていたんだった!と思い出した。
それほど縁側に腰掛けて・・・というのはほんとに久しぶり。
(喋りすぎて気が付けばヨガレッスンに間に合わない時間になっちゃったけど、
それもまた良し(笑)
最近、こういった、時間が止まるようなゆったりした感覚で、
過ごすことがなかったから、とても有難いひとときであった。
初めて大家さんのお家にお邪魔したのは、5年前の慰霊の日。
当時中学生だった大家さん、お父様とお兄様を戦争で亡くされ、
やんばるに疎開して、毎日家族の食料を調達しに、
山の中や、読谷の米軍の中にもぐりこんだり、
手榴弾で魚を獲ったりというサバイバル生活を送っていた話を伺った。
ふたつの家族で逃げていたらしく、
もうひとつの家族の長女が流れ弾に当たって亡くなっているのを、
大家さんが見つけ、抱きかかえて家まで連れ帰ったら、
母親は、その長女を抱き上げることもなく、顔を見ることもなく、
下の子を連れて逃げていったそう。
「下の子の命を守るために、母は、亡き我が子を抱き上げることもできない、
そこまで、切羽詰った、人間の限度を越えた状態だったんです。」
と大家さんは涙ながらに語ってくださった。
これまで、恥ずかしながら沖縄で行われた地上戦のことをあまり知らなかったわたしは、
大家さんの大きな本棚から沖縄の歴史や戦争の本をたくさん読ませていただいた。
本の内容に何度もページを伏せたり、涙を流したりするたびに、
大家さんは、ここにはすべては書いていない。
もっと悲惨な状況だったと教えてくださった。
当時3歳だったムスメは、すべてを理解することは出来なかったと思うけど、
やがて頻繁に戦争のことを口に出すようになり、
戦争関連のテレビや本にもとても興味を持つようになり、
戦争の惨さ、平和の有難さについて、いつも一緒に話すようになった。
わたしも、こうやって直に大家さんの口から戦争の話を聞くことにより、
戦争に対する許せない思いと共に、
戦争が、いつも、とても傍に在るものとなった。
そして、この日常に、深く感謝することができるようになった。
そんな大家さん、仕事の関係で本土にて長い間生活し、
いろんな人にお世話になった経験から、
「人間には境はない。我々と本土との違いは、言葉と味噌汁だけ。」と笑う。
本来なら、憎むべきかも知れない本土からきたわたしたちを、
本当の家族のように思ってくださり、
ムスメにいたっては、本当の孫のように可愛がってくださり、
そんな大家さんのやさしさに触れるたび、
いつも、胸がいっぱいになる。
時々大家さんと喋っていると、
亡き父と話しているような安心感に包まれる。
こんなにも離れた場所に、
沖縄の父が居てくれることを嬉しく、有難く、
大家さんが無事生き抜いてくださったこと、
その存在の大きさに、この出会いに、ここでの暮らしに、
感謝の気持ちを、いっぱいに。
改めて胸に深く刻んだ、
沖縄に来て5度目の6月23日慰霊の日であった。
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本部へ。
先週は、本部へ。
日射しはきつかったが、風はかなり心地よい中、ドライヴ。
森林は、台風にやられ、かなり茶色の木がたくさんであったが、
それでもその中から、にょきにょきと生えてきている新芽も頑張っている様子で、
茶色から緑へまた復活している木々もたくさん。
自然の再生力には、いつも元気を分けてもらえる。
大好きな紀の川でお昼を食べ、
(刺身定食と、これを食べずしては帰れないジーマーミー豆腐!)
その後は、初めてのシロダーラを!
アーユルヴェーダチェックをしてから、
(体質&最近の傾向をチェック。やはり、ピッタ体質であった。)
体質にあったオイルを第三の目(眉間)に垂らし続けるというもの。
シロダーラは、脳のマッサージといわれているそうで、
特に頭を使いすぎたりしたときには、とても効果的なのだとか。
これが最高に気持ちよく、信じられないほどの眠りに落ちてしまった。
(誰かの前でこんなに訳がわからなくなったほど眠ってしまったのは初めてだった!)
その後、体質に合うアドバイスもいろいろといただき、
今後の生活にも活かせるし、本当にやって正解。
あくる日の朝は、ムスメとプールで一杯泳いでから、
熱帯亜熱帯都市緑化植物園でクラフト作り。
(無料で楽しめるオススメスポット。ここの図書館はかなり魅力的でまた行きたい!)
そして、美ら海水族館へ。
この日は天気も最高で、水族館への道の眼下には、美しい海。
水槽に降り注ぐ太陽もまぶしく、美しく、魚たちも、いつも以上に気持ちよさそう。
ムスメは、手で触る生物コーナーと危険生物、サメのエリア長め(笑)
わたしは、といえば、いつものにょろにょろ(アナゴ)にまたもや夢中になり、
ほわほわと水に漂うアナゴに見とれるのであった。
(右端、横にびゅーんと伸びている子は、やどかりと戦っている様子(笑)

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ウィリアム・モリス展
昨日は、生放送のあと、猛ダッシュで授業参観へ→
残念ながら、もうとっくに参観は終わっていたが、
生放送を長年抱えつつ、
子育てをされてきた大先輩、多喜ひろみさんの、
「リアルタイムで観れなくても、前後に観にいけばいいのよ。」という、
心強いアドバイスを聞いて、教室へGO!
案の定、きっと、わたしのように時差ありで観ているお母さん
+そのまま延長戦に入っているお母さんが何名かちらほら。
その後、浦添美術館にて、
ずーっと観たかったウィリアム・モリス展を。
19世紀の芸術家で、機械化で大量生産+消費されていくものの中において、
手仕事の素晴らしさと、生活の中に美を訴え、
テキスタイル、壁紙、本などのデザインに、精力的に取り組んできた方。
草、花、鳥をモチーフにした作品が殆どで、
かわいらしいのに、甘すぎず、
生活に馴染むよう、芸術としての主張をしすぎず、
洋、和、どんな家の、どんなインテリアの中にあっても、
全く違和感がなく溶け込んでしまいそうな作品ばかり。
本当に良いものは、こうやって多くの人に愛され、
確実に受け継がれていくんだなぁと思うと、
ほっとするし、単純に嬉しくなるけど、
そこに至るまで、時代の流れに逆行するには、
どれほどのエネルギーと勇気が要ったことか。
その情熱、至るところに充満。
ご興味のある方、ぜひ!



