予報は平野部でも雪!
ムスメ大興奮しています!笑
カテゴリー: trip
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荷物だけ岐阜へ(泣 笑)
失敗、物忘れ、勘違いなどなど
普段からいろいろと大変ですが
(周りがね(笑)
旅先でも
やっちまったなー。
(ポコ)
な感じで、
派手にやらかしてしまいました!空港からの特急電車に、
うっかりバッグを
置き忘れたのです…>_<… 終点の新岐阜駅に電車到着前に電話。
駅員さんが、
とてもやさしく対応してくださり
電車到着時間すぐ後に、
荷物を確認して
連絡してくださいました!涙
しかも、「うちは電車会社なので、
最寄り駅まで届けますよ」との有難い言葉(つД`)ノ
4時7分の電車で紛失。
終点到着5時4分。発見。
そして6時10分に受け取りました。この迅速かつあたたかな対応に
ただただ感動するばかり!海外ではまずあり得ないですよね。
(というか、
その前にまず出てこないか(笑)最後に、
「新岐阜駅の駅員の方にお礼を
言いたいのですが…」と言ったのですが、
「今ちょっと担当がわからないので、
後で調べて連絡しておきますね。
本当によかったですね。」…と、
最寄り駅の方の対応もあたたかく、
またまた感動してしまいました(つД`)ノこんなにもやさしい方々の
手を煩わさぬよう、
以後気をつけねば!!!
と心に誓いながら
駅を後にしました。名鉄電車の駅員の方々、
お忙しいところ
本当にありがとうございました!!! -

久高島の朝









2年前の秋に訪れた久高島。大変ありがたいことに、久高島に関するお仕事を近々させていただくので、その前にもう一度あの空気に触れてこようと、実は今日行く予定でしたが、見事なタイミングで台風が!(笑)・・・ということで、撮影した写真を眺めたり、雑誌に執筆させていただいた自分の原稿をもう一度読んだり、ブログでしたためた旅記を見て、久高島の情景を手繰り寄せているうちに、うっかりアップし忘れていた写真があったことを思い出し、ここにup!(笑)あと、何度も読んでいる比嘉康雄さんの大好きな本、日本人の魂の原郷 沖縄久高島も、またまたはじめから読んでいます。やっぱり良いなぁ。久高島。 -

再会。
今週は名古屋へ。
約2年ぶりに父に手を合わせることができました。
旧友との再会もたくさんで、其々34年来、33年、18年と、もう長い長い付き合い。彼女たちはわたし以上にわたしを知っているところがあり(すっかり忘れていたことを覚えていたりする)、過去の自分との対面ともなるのも面白く、互いに歳をとりながらも、あの頃へスッとすぐに戻れてしまうところは不思議な感覚。計画性0で突拍子もない行動連続のわたしに、動じる様子なく、またいつものことねと付き合ってくれる友達は、やはり人生の宝物なのだと思いました。(笑)ムスメもとてもお世話になり感謝!
そうそう、昔大阪で通っていたヨガスタジオの名古屋スタジオでのレッスンも受けてきました。2年ぶりなので、場所も変わり、会員登録も抹消されていたけど(笑)教室の匂いやインテリアも懐かしく、初めての慣れない子育てに奮闘していた大阪時代を思い出したりもしました。過去の記憶とは、自分のそばよりも、人やものや場所や匂い、いろんなところに充満していて、そこに置いてきたものはずっとそこにあるものだなぁと思いました。
夕暮れ時、家の外に出れば、子どもの頃大好きだった近所の田んぼや畦道がそこに。民家がたくさん立って、かなり風景が変わってしまっても、その隙間には、昔好きだった雰囲気がちゃんと残っていて、虫やかえると戯れながら、花を摘んで、ひとりいろんなことを想像していた幼少時代が蘇りました。あの頃、土に触れ、自然に触れた経験は、やはりキラキラしていて、とても大切。ムスメにも、たくさん触れさせてあげたいなぁ。
さてさて久しぶりの沖縄、むせ返るような湿気がいつまでも吸い付くようなこの感覚。まだ住んでたった6年なのに、戻ってくるとほっとして、やっぱりいいなぁと思う場所。またいつの日か現在を振り返ったときに、ここにも、懐かしい、忘れられない思い出がちりばめられているはず。

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久高島旅記4
忘れかけた頃に・・・(笑)
この旅、実は日帰りにしようか泊まろうか最初は迷っていた。
だけど、バスとフェリーの時間がうまく合わず島へ渡るのが遅くなってしまったことで、
気持ちは泊まる方向一直線。
宿が空いていれば泊まる運命!
と思い、民宿にしめさんに電話。
「もうひと組女性2人の予約が入ってしまっているけど、
真ん中のみんなが通る部屋でよければ」
電話の向こうから聞こえてくるハナさんの声にひと聴き惚れ。
真ん中でもどこでも、たとえ寝ぼけて踏んづけられようとも(笑)
そんなことは全く構わない。
それよりも何よりも、
とにかく、この人に会いたい!!!
そう心から思った。
あたたかなお人柄は受話器からでもしっかりと伝わるものだ。
自転車を返しに行く前に荷物を置いておこうと宿に寄ってみたが、
ドアを開けても誰の姿も見当たらず、
ただ扇風機だけが首を振りながらまわっていた(笑)
そこは民宿という名の普通のお家。
ハナおばあちゃんの日常が全部あるこの光景に心からホッとし、
早くお会いしたい気持ちはうずうず募るばかり。

サバニのお母さんに聞いてみると、
「ハナさんおさんぽに行ったのかも知れないね。」とのこと。
ごはんを食べて夕陽が沈むのを見届けた後、再度民宿を訪ねると、
今度は奥から元気な声が聞こえてきた。
ハナさんに会える!嬉しさで胸がいっぱいになった。
ハナさんは想像どおりの愛らしい容姿と、
想像以上のやさしさ溢れるあたたかなお人柄。
人なつっこい笑顔はとても美しく、
84歳に見えないほど若々しい。
汗だくのわたしを見て、
すぐさまお風呂に入ることをすすめてくださった。
でもその薦め方が本当にさりげなくて、
本物の家族に接する感じで、胸が熱くなる。
その後本を読んだり、今日起こったことを書き留めていると、
もしよかったら・・・とダイニングへ誘ってくださった。
(またその誘い方がヒジョーにさりげなくて心地よい。)
一緒にTVを見るのも、互いの身の上話をするのも、
島のイザイホー(女性が神に祈りを捧げる儀式。
残念ながら後継者問題で今は執り行われてはいない。)
のお話を聞くのも、すべてが大きな安心感に包まれていた。
ハナさんの口から発せられる言葉ひとつひとつに胸がわくわくした。
一緒に居るだけで、こんなにも心があたたかくなれるなんて・・・
このしあわせな時間は一生忘れない。
ハナさんに会うことこそ、
わたしがここに来た理由だと心から思った。
お嬢さんのワカコさんと3人其々がお風呂を済ませた後、
あまりの暑さに外に出てまたゆんたくしていると、
ハナさんのオトモダチのシンゾウさんがやってきた。
シンゾウさんは三線の先生でさっそく照れながらも三線を弾いてくださった。
シンゾウさんの歌声はお昼に聴いた自然から生まれた音と同じ波調で、
心にすーっと響き渡った。
見上げるときれいな三日月と満点の星。
この夜の美しさは未だにハッキリクッキリと、胸に焼き付いている。
シンゾウさんの素晴らしい歌声については、
i-woman今月号に詳しく書いています。
(とさりげなくアピール(笑)
次はいよいよ最終章。何とか今年中を目標に(笑) -

久高島旅記3
約束の時間になり、自転車の旅終了。
自転車返却時、
すごい勢いで飲み干したシークヮーサージュースには氷がまんまの姿でがっつり。(笑)
そのすざまじいグビグビ(笑)を見上げる軽食店「サバニ」の看板犬ハッピー。
公園でひとりビールを呑みながら夕陽を眺めていたときも、
朝、散歩の途中で朝陽を眺めていたときも、
ずーっと一緒に居てくれた、久高でできたはじめての友。

・・・とここで、朝から何も食べていないことに気付き、飛び込んだとくじんで海ぶどう定を。
最高に美味しかったー!!!


その後夕陽が落ちる瞬間を見届けようとお店を出て散策。(with happy☆)







ドラマティックに色を変え、形を変えていく雲は、
すべてを包み込み、すべてを許しながら、暗闇に消えてゆくようにやさしかった。
まだまだ(多分(笑)続く。 -

Close to the autum leaves

ひとり午後シャルドネしてしまったプロヴァンス料理のお店@名古屋にて。
空が突き抜けるほど青く、高い。
最後の暑さを残す空。
もうすぐ太陽の光が弱まり、
冷たい風がひんやりと木の葉を赤く染めてゆくのだろう。
汗ばむ陽気でも、
その空の秋近さを強く感じた。
季節が移ろう瞬間の美しさ。
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名古屋→明石→大阪
特番の後、名古屋へ。
中でも名古屋から日帰りで、
明石で2箇所、大阪で3箇所の墓参りをした日は暑くてなかなかのハードさ。
でも楽しくて、懐かしくて、忘れられない1日になったなぁ~。
まずは久々の新幹線で早朝ごはん。

いざ、明石へ!
お義父さんと明石焼は気が付けば初めてのふたりごはんでした。
楽しかった。おいしかった。
こんな駄目嫁にもいつもやさしいお義父さん。
本当にいつもありがとうなのです。

お墓参りをしておばあちゃんとお話をしてから今度は在来線で大阪へ。

大阪で一番はじめに見たポスター。なんかこれがね、大阪に帰って来たという実感大。(笑)

むなし。

そうそう大阪はヒレでなく、ヘレなのでした。
しかし、その横にあるのはひとくちヘレカツ定食でなく、
どうみてもカツ丼・・・?(笑)

世界最高の自信!

猛暑の中、一生分くらい歩き、ヨレヨレになりつつも、(髪の毛が物語っている(笑)
最後に訪れたのはどうしても行きたかったさんしょ屋。
ジャニスジョップリンのクライベイベーが響き渡る中、
店主しょーこさんと久々のハグをしてから彼女のTシャツを見たらば「き、騎馬戦シャツ!」(大笑)
お店の中には妖しくも楽しいグッズが増え、
彼女の元気さとパンの美味しさも、さんしょ屋は確実に進化していました。
その後冷凍され、海を渡って我が家の食卓に来たパンはやっぱり絶品です。
そして、ムスメからの指令551の豚まんを買い、(相変わらず袋に辛子入れすぎ(笑)
やっと椅子に腰掛けたのは夜の7時。

冷たいビールと牡蠣のお好み焼。もう何も言うことはありませぬ。
帰りの近鉄電車ではすっかり意識を失っておりました。
***番外編 名古屋***

はじめてナナちゃんの後姿を撮ってみました。(やっぱデカい!)

ムスメはピースをしつつ、ちゃっかりスカートの中を見上げております。(笑)






