台風接近で雨が降ったり止んだりの激しいお天気の中、
首里城散策へ出かけました。
まずは雨宿りがてらのビール。(笑)


首里のアカギの木。
戦争前は城の外壁まで枝が伸びていたらしい。
戦火に焼かれ、やがて台風で駄目になりかけたところを、
アコウの木が寄生し、結果アカギの幹も成長したらしい。


互いに支えあうようにまっすぐ立つふたつの木。
ふたつの生命は、
ここで守り合いながら、
歴史を潜り抜けてきたのかと思うと泣けてきた。


その力強い根っこは、
生きる力を与え、
光を集め作る木陰は
休息をもたらしてくれる。
ただそこにいるだけで、
感じる大きな安心感や力強い包容力。
雨に濡れた木々の美しさにうっとりしながら、
パワーをたっぷりいただきました。
良い休日 ありがとう。
投稿者: salaokinawa
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雨に濡れた木
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座頭市熱
昨夜真夜中に起きてしまいTVをつけたら座頭市が。
昔父と一緒に見たおぼろげな記憶しかなかったが、
今オトナになって改めて見てビックリ!
勝新太郎がすごい!すごすぎる!
市はユーモアたっぷりで思わず声を出して笑うシーンあり、
その直後にはほろりと泣かされる。
そこに居る実在の人・・・と錯覚させてしまうほど、
市が生きている。
市を心の底から応援してしまう。
そして立ち回りの鮮やかなこと。
あのゴツイ体のどこにあんな機敏さが!
斬り合うシーンを見ているというよりも
美しい舞を見ているかのよう。
勝新太郎にとことん魅せられ、
見事に寝不足な今朝(笑)
調べてみたら、初期作品はアウトロー度が高く、
中盤から市のキャラクターがどんどん面白くなっていったらしい。
立ち回りもどんどんグレードが上がっていったそう。
ううう、全部見たい!と思っていたら、
26作品一挙放送の文字をスカパーのページで発見!
これを撮り貯めしてお酒呑みながらじっくり鑑賞するのが、
近々の夢です。(笑)
頭の中は座頭市でまだいっぱいですが、
気持ちを切り替えて、さ、仕事しよ!(笑)

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外でお弁当!のはずが・・・
3月までムスメが幼稚園に通っていたので、週3回以上作っていたお弁当。
節約!節制!それに何より健康にも良し!
(アラフォーからアラが取れた途端、敏感すぎるほど健康を意識する昨今(笑)
と、久しぶりに夏休みから頑張っています!
今日のお弁当!

昨夜の残りのパエリア、牛肉とタマネギのソテー、ニラ入り玉子焼き、
ゴーヤー桜海老春雨のサラダ、きんぴらごぼう、プチトマト、キウイ
我ながら結構ハチャメチャな組み合わせ(笑)
パエリア+きんぴらごぼうはかなり未開ワールド?な味でした(笑)
最近はヨガや取材にも持っていって外でお弁当!が楽しみになっているのですが、
先日取材後のお弁当はデザートがマンゴー♪のはずだったのに、
ない!ない!どこを探してもマンゴーがない!
とちょっと、いえ、かなり取り乱し、がっくし肩を落としながら食べました。
家に帰ったムスメがひとこと
「ママーマンゴー多すぎるよ。でも無理して全部食べたよ。」
ムスメのお弁当にわたしの分のマンゴーを入れてしまったようで、
ムスメは2人分のマンゴーを食べたようです(しかも無理矢理・・・(大泣)
今日はそんなヘマはするまい!とヨガにお弁当持って行ったら、
うっかり着替えを忘れてしまい、
高校生男子部活後並の汗だくのまま食べる訳にもいかず、
スタジオに持って行ったお弁当をまた家に持って帰って食べました。(大号泣)
愉快な、陽気な、というサザエさんレベルではすまない、
全くネタに困らない毎日です。(泣笑) -
早起きが楽しみな理由
朝5時40分からETVで放送されている(きっと再放送)
北山修 最後の授業を楽しみに見ています。
フォーククルセダーズの元メンバーで、作詞をしながらもメディアから退き、
精神科医、九州大学教授に転じた彼が、
40年ぶりにブラウン管に登場。
最後の授業の模様+作家・重松清さんとの対談の2部構成で番組は進んでいきます。
マスコミにより、自分自身ではなくなった自分がひとり歩きする恐怖と戦った体験談、
マスコミュニケーションとパーソナルコミュニケーションの違い、
自分を客観視することのできる道具(カメラ、ビデオなど)が溢れる世の中において、
自分の素顔を知る難しさなど、
わかりやすく、鋭く、ユーモアたっぷりに北山さんが説いてくれます。
・旅の途中から本当の自分がわかる。
・向かい合って本当の自分同士で対談することは不可能。
(肩を並べる方が人は心を開きやすいとか・・・)
興味深いひとことをねぼけまなこでメモするのが朝の日課となりました。
(字がぐちゃぐちゃであまり読めませんが(苦笑)
明日が正真正銘最後の授業。
楽しみです。 -

古宇利島へ・・・
早起きしてこの時期毎年恒例の古宇利島へ。

透明度抜群な海で本気で遊んだ後・・・

7月解禁♪絶品うに丼!

帰りには恩納の駅へ。贈答用をバラしたカットマンゴー目当てで。
昨年に続き親泊さんの絶品マンゴーを。(今年はご本人に会えました!感激☆)

お子ちゃま&お子ちゃま舌な旦那(笑)はこちら。

わたしは恩納といえば外せないムール貝のウニ焼とシークヮーサー酢。
その後激安新鮮な野菜と美味しいパンを買い込み、
かなりテンション高めで帰ってきました!(笑)
夏のエネルギーチャージ完了。 -

雑誌掲載のオシラセです。

働く女性のための雑誌 i-woman
7月25日発売の今号vol.3より、音楽コラムを書かせていただくことになりました。
音楽についてであれば何でもOK!
タイトルも何もかも自由に決めていいという有難きお言葉。
うーーーん、とかなり悩んだ挙句、
敬愛するスティービーワンダーの大好きなアルバムから拝借しました(笑)
頁の感じもSalaブログのように落ち着いた雰囲気で仕上げてくださり、
本当に嬉しく思っております!
名古屋でDJ時代に、
音楽コラムやアルバム評などを書かせていただいたことはありますが、
2500字という字数は生まれて初めて。
音楽に対する思いは滝のように溢れる一方、
それらを言葉に、そして形にするのはとても難しいけど、
みなさんと音の世界を楽しく共有できるような、
そんな一頁に出来れば、と思っています。
そして本日28日発売のおきなわJOHO8月号
今回のLive pleasureレポートは、
自分へのご褒美ソングということで、
話題の映画SATC2より珠玉のバラードをピックアップしています。
よろしければ両誌共、書店にて・・・
そして昨日はJOHOさん来号の撮影。
今日は選曲と原稿書きです。
ラジオの生放送が常に「今」を見ているのに対し、
雑誌のお仕事は常に前乗りで先を見越さないといけません。
「今」も「未来」もちゃんと見つめられるよう、
日々精進。 -

カリスマメイクアップアーティストはやはり凄かった!
変身メイクで有名なおぐねーこと小椋ケンイチさん、
そして楽屋ミラーでお馴染みの造花アーティストトシ子さんの
メイクUPトークショウのMCをさせていただきました。
お化粧といえば、上から塗って隠すものというイメージでいましたが、
この日を境にその認識がガラリと変わりました。
普段女優さんなどのメイクを担当する上で、
肌の美しさが何よりも大切だと気付いた小椋さん。
まず肌をキレイにするためには・・・?と、
5年の歳月をかけて考案したのは、薬草35種類を使ったお茶。
飲んでよし、使用後のティーバッグをお風呂にいれるもよし、
濃い目に煎れたお茶を霧吹きでそのまま化粧水に、
というスグレモノ!
このお茶からできた化粧水をたっぷりと塗ってから、
実際にモデルさんをステージ上でフルメイク。
ピンマイクをつけてひたすら喋りながら、
質問にお応えくださりながらのメイク。
圧巻でした!
約20分で、その人の持つ美しさを引き立てながら、
最低限のメイクで見違えるような仕上がりに。
その手さばきはまるで魔法を見ているかのよう。
プロの技術を事細かに伝授、撮影、録画もOKにするなど、
その技術を純粋に多くの人に広めたい。
多くの人を美しくしたいという小椋さんの熱い思いに胸を打たれました。
メイクだけでなく、化粧ポーチの管理や、普段の肌との付き合い方に至るまで、
美しさを手に入れるための秘訣を惜しげもなく伝授してくださり、
そちらに疎いわたしも気持ちを入れ替えてみようとエンジンかかりました。
そしてトシ子さん(トシヤさん)のキャラにもう完全ノックアウト!
あの気配りや立ち振る舞い、可愛らしさは是非女性のわたしももお手本にしたいです。
大好きな沖縄のために役立ちたいという思いで制作された
トシ子さんプロデュースのサンゴ礁再生プロジェクトキャラクター
サンゴちゃんもどうぞよろしく!

特別に見せてくださったプロのメイク道具。
この懐の広さにただただ感動!!! -

コートニーマーティン作陶展
昨日仕事の帰り、腰のコンディションも悪く、よろよろしていたときに、
ハッ!と目に止まり(ほぼひと目惚れ状態で)鑑賞してきました。
母性を感じさせるようなあたたかみのある色使いや、ほっこりとした質感。
作品の放つあたたかさにより穏やかな雰囲気に包まれ、
そこに居るだけでイッキに癒されました。
コートニーさん、お見かけしましたが、
シンガーのリサローブのような雰囲気のキュートなお方。
和みの時、ものすごくしあわせでした。ありがとう。

コート二ーマーティン作陶展
リウボウ7階 美術サロン7月26日まで。
Courtney Martin
腰、その後マッサージを受け、
三重城から牧志まで歩いたことも手伝ってよくなってきました。
今日はヨガも本格再開。
久々にみっちりハーフプライマリーができた。(嬉しくて、つい頑張りすぎた感も(笑)
今週末の忙しさに頑張ってついていってね。>腰 -

浴びた日
海に向かって思い切り駆け出したムスメに続け!とザブーン!
波が引くときに足の裏が溶けてしまいそうになるあの感覚。
シュワーッ!
砂に。
大地に。
近くなる。
やがて同じになる。
空を見上げると雲が気持ち良さそうに泳いでいる。
いつしか切れ間から顔を覗かせる虹はいつもミラクル。
ひとつの場所だけに降り注ぐ雨は、
すべての火照りを鎮めているようでとても清々しい。
やさしく力強くそこにある自然を思い切り浴びるだけで、
人は力を取り戻す。




